
丁寧に重ねる行為はフラワー心理学では四角の心理ワークです。お堅くていまいち面白みに欠ける四角は人に例えるとまじめで頑固一徹なお父さんのよう。作業は単純で、レンガを積むようにバークを積み重ねながらベースを形成していきます。
大事なことはバランス。
きちんと安定感を感じさせながらも創作的に独創的に制作の意図を発揮します。
制作してみると・・・
私の場合は重ねることを重視すると仕上がりに面白みがなくなりました。なのでもう一度やり直し。面白みを重視しすぎると崩れてきたりバークの自然な印象が不自然に見えてきたり…。また、全体をイメージして制作し始めたはずが途中でバークが足りなくなったり思い通りのラインが出なかったり…。結局、バランスと創作性を両立させるには程よい気の抜き具合が必要でした(笑)。全体をイメージ通り仕上げるには、計画性もかなり重要なことが気づきとなりました。まさに四角の心理でした。
四角を意識する心理ワークだと解釈し心と対話すれば、ちょっとした自分の新しい側面に出会うことも。何も考えずに黙々と手を動かせば、デザインの持つ安定感に引きこまれ仕上がった時の安堵感は何とも言えません!
創作ワークにも心理ワークにもおすすめなレッスンでした!
#心理,#デザイン,#癒し