こんにちは♪京都・滋賀で心理フラワーアレンジメントをご提供しているフラワーアレンジメントスクール『フロー・デ・リー』です。心のこと、お花のこと、たくさんの方に興味を持って頂いているようでとっても嬉しいです。
さて、花で心が元気になるのか?フラワーアレンジメントを楽しむことで笑顔になれるのか?何か実証されてるの?
答えは『たぶん、YES』です。
『たぶん』というのは、フラワーアレンジメントを楽しむ側の姿勢にかかっているからです。
フラワーアレンジメントを楽しむことが人を元気にするかどうかは科学的にはっきりと証明されてはいません。植物自体には薬効があるものもあり大昔から薬として認められていますが実際のところお花をいけることと植物をお薬として飲むことは全く違うことなので、薬効のあるお花を眺めたからといって体が治るとは言い難いのです。
では、なぜ心理フラワーアレンジメントで人が元気になったり、イキイキと心にスイッチが入ったりするのでしょう。
その答えの一つに「思い込み効果・おまじない効果」があります。
小さな頃、こけて膝小僧をすりむいたとき、必ず一度は「いたいのいたいの飛んでいけ!」と言われたことでしょう。このひとことで痛みが飛んでいくことは考えにくですが、信頼する大人(親や先生)から言われると本当に痛みが飛んでいくと思いこんでしまえる純粋な心が痛みを軽くしたとも言えます(笑)
こうやってわたしたちは小さな頃から色々なことを心でコントロールして生きてきています。だから、目の前で起きた出来事もどう受け止め、どんな風に処理するかは人によって全然違うのです。心のコントロールの仕方でひとつの出来事が大きなストレスの種になることもあるし、大したことじゃないと心にも留まらない出来事になることもあるのです。
すべては心の在り方。
フラワーアレンジメントは心を笑顔にする要素は満載です。お花はきれいでかわいい、良い香り。彩り豊かで華やかな印象。そこにお花があることを気づこうとする意識がないとメッセージは心に届きません。
フラワーアレンジメントはフラワーデザインとも呼ばれるように花でデザインを楽しみます。デザインモチーフには全て意味があり、そのデザインを整えるには様々な心の力が必要になります。そして沢山の色彩も同様に意味があり心が大きく影響を受けます。人は感情の生きものなので、まずは好き嫌いのフィルターを通して心に色彩のメッセージが届きます。そして調整能力を使ってデザインに取り組みます。色彩のメッセージを知らず知らずのうちに選択して受け取り、心で描いた作品をカタチにすることはとても難しく楽しいお遊びです。
心に届く色彩メッセージやデザインメッセージを通して心の在り方、物事の受け止め方、心の調整の仕方を学ぶことで幸せの感度が高まります。
自分で幸せ感を高めよう、感じよう!と思うこと。快の方へ意識を向けようとすること。それが心理フラワーアレンジメントに一番大切なことです。
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