こんにちは♪京都、滋賀のフラワーアレンジメント教室フロー・デ・リーです。
新型コロナウィルスが猛威を振るう中、子どもとおうちに籠る毎日はお互いの考えを伝え合うことが多く本当に貴重なアウトプットの時間になっています。
我が家の貴重な情報源の一つ、朝日小学生新聞も連日「新型コロナについて」、「ウィルスって何だろう?」とトップ記事を感染症が賑わしています。やはりテレビを持たない、スマホを見ないと心がけて、どんなに入ってくる情報を制限していてもこの問題からは逃れられない状況なんだなぁと遅ればせながらやっと現実に強い危機感を持っています。
子どもとコロナ記事について話していると、「テレワークってなぁに?」「在宅っておうちで仕事するの?」と働き方について話題に上ることも。そんなことを子どもに解説していると、ふとこの子たちの時代には不必要な出社や形だけの書類回しなど、中身より表向きを重視するような体裁文化はどんどんと薄まり、もっとスマートに無駄がそぎ落とされた生産性の高い働き方がスタンダードになるんだなぁと不思議な感覚に襲われます。子どもの質問に沿って、周りで起きている働き方改革やテレワーク化が進んでいることを伝えてみると、本当にこのコロナが終息すれば、新しい時代になるかも。ひしひしとそんなことを肌で感じます。
フラワー心理学的に今回の新型コロナ感染拡大を見てみると、リースや鳥の巣のような作品に使用する【うずまきのデザイン】がイメージに浮かんできます。うずまきとは自然界では竜巻やうずしおで目にするグルグルとしたらせんです。その心理は[価値の転換]・[大変革]。いつもの状況を過去にしてきた方法とは別の方法で対処するすることが求められているサイン、過去を修正するチャンスを示すサインととらえることができます。コロナが終息する頃には竜巻が通り過ぎた後のように、目も当てられないくらいの惨状になっているかもしれない、でも必ず新芽は伸びてくる。どんな時も新しく生まれ変わることができる。今まで築いてきた価値観やモノの見方考え方が大きく覆され、全く新しい価値観に生まれ変われる大チャンスだと感じています。(写真:今はまさにムサムサとした無造作に緑が絡まっているリースベースの状態です。ここから本当に大切なものを残してらせんを整理し、必要なものでデコレーションすると、きっと新しくスッキリ美しいリースに生まれ変わりそうな予感( ^ω^)・・・しませんか?)
今、何ができるのか。まさに踏ん張り時です。台風が頭の上で吹き荒れている時にじっと耐え忍ぶ大木のように。根をしっかりと大地にはりながらも頭だけは新時代、光の方へ。大切なモノ・コトを見極め、大きな舵を切る。今できることを一所懸命に♪
今はまだ、子どもがいると在宅ワークは厳しいものがありますが、きっと新しいやり方が見つかるだろうと…。試行錯誤の毎日を楽しんでいます【( ´∀` )
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