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キラキラ表現の法則

くぅ~~~かわいい。・・・すみません(;^ω^)親バカ投稿です。

 

実はこのイラスト、6歳の画伯が毎日コツコツ書き溜めている『なぞのキャラクター』なんです。(※忠実に何かを描こうとするよりはちょっと自分テイストで何かを描くアーティスト的な要素があるので、創作活動中は息子のことを画伯と呼んでいます。)保育所でモテモテで(なぜモテモテかと言うと、ラブレターの量が半端ないからです。ほぼ毎日2.3枚はお持ち帰り!!!)、毎日たくさんのお手紙を持って帰ってくる次男がお手紙に沿えるこのイラスト。生まれたきっかけはお友達からのラブレターでした。毎日とどくお手紙はかわいい似顔絵や自画像が描き添えられているのがほとんどなのですが、その中に一枚だけ驚くほどカッコいい恐竜のイラストが混ざっていました。いつもはサラッと見て返却していたのですが、あまりのカッコよさに「この子、すっごいね。めちゃめちゃカッコいいやん。こんなん描けるなんてすごいなぁ。同じお手紙もらうならこんなん欲しいわ。。ちょっと取っとくわ」と大絶賛したんです。

 

 

息子→「ん?そう?ふつうのきょうりゅうやで。りゅうちゃんが描かはってん」

私→「へぇ~。これはほんとに素敵だね。残しておこう」

息子→「・・・」

 

 

基本的に放置してある紙はほとんど捨てる私が大切そうに保管するのをじっと見つめていた我が子。すると翌朝・・・俺だって!!と負けず嫌い根性に火がついたのか黙々と画伯作業が始まりました。そして生まれたのがこの『なぞのキャラクター」なんですΣ(・□・;)

 

「ぉ、お!お!ぉ~。。すごいやん、なんか独創的やん。すてきやん。」「で、なに描いたん?」と聞くと「きょうりゅうやで」「あ、まぁ、きょうりゅうみたいなや~つ。やで」と自分なりに恐竜を書いたことを教えてくれました。今まで彼の描くお手紙があまりにふつうだったので「仮面ライダーでも書き添えたら?」とちょくちょく物足りなさを伝えていたのですが日々のおてがみ創作では大して発展もなく、ちょっとした顔と、「ありがとう」や「すき」だけ書いた味気ないものでした。それがその日を境に自作のキャラクター(いちおう恐竜)や上手く塗れたぬりえの切りぬきが添えられるようになり格段におてがみの精度が上がりました(驚)。すごすぎる~~~。負けず嫌いが発揮されるとおえかきが上達するなんて~~。人と比較してはダメ!と良く聞きません??もちろん、一切比較していませんし、○○くんは○○くんと違って、上手だねぇとも言っていません(笑)単純に、すてきなものをすてきだねと共有しただけです。それが、彼の心に火をつける原動力になるなんて思いもしませんでした。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪毎日毎日、おたまじゃくしに毛が生えたものに「ふ~ん、今日も沢山書いたんだね」など、微妙なコメントをするのも意外に労力が要ったのですが、ちょっと自然にコメントできるようにになりました!ほんと、人のやる気ってどこから生まれるのかわからないものです。

そこで気づいたのが、キラキラ表現の法則。

彼のキラキラの種は図鑑や人気のキャラクターでした。図鑑で見た恐竜を頭の中でイメージし、イラストで表現。良く聞くとすみっコぐらしやサンリオのキャラクターなんかもちょっと知っているようで、色んなものがごちゃまぜになりながら出てきたのがあのイラストでした。まさに真似の産物!

わたしが発見したキラキラの法則とは?

心に火をつける→たまたまママがお友達の絵に大きく感動していることを見たことで負けず嫌い「俺だって」を発揮。

ひらめきの材料→お兄ちゃんが図鑑大好きで、毎日のように見るのを横で一緒に眺めているうっすらとした記憶が断片的に頭に浮遊している。

キラキラの表現→目にした記憶の断片をいろいろとくっつけて、「なにか」を表現

専門家ではないので詳しくわかりませんが、意識してじっくり読み込むのではなく大して興味のないものでも楽しく眺めていたことがキラキラを生み出す絶妙な材料になっているようです。ステキなモノを目にしたり、ほんものを見聞きしたり、沢山の情報を全身で浴びてうっすらと記憶に留まっている破片が画伯活動のキラキラ表現(アウトプット)に役立っているんだろうなぁと思います。意識して情報を探したり、興味のあることを一生懸命考えている時に集めた情報と、あまり何も考えず心地よいことを感じている時に集めた情報ではファイリングのシステムが違ったり使う脳のギアが違うのではないでしょうか。

例えばお仕事で研究開発をする時には浴びるように専門分野の情報を収集する必要があると思いますが、それをアウトプットする時にはいろんな情報を複合的に組み合わせ、相手に合わせて形作って表現する必要があると聞きます。そんな時、四角四面に取り入れた情報を取り出すだけでは受け取る側としては物足りなさを感じる人が多いでしょう。上司から「う~ん・・・」間違っていないけどもう少しなんかないの?的な反応をされることなどに代表されるあの感覚です。聞いたことには答えているけれど、アイデアと呼ぶにはちょっと遠い、もう一歩進んだ形で出せないの?などなど、言葉にはしにくいけれど物足りない「なにか」を補う力がアート力なんじゃないかと思う今日このごろ。

お仕事で行き詰っている方、あと一歩進んだ仕事がしたい方、なにかマネジメントにひらめきが欲しい方、ほんと色んな方にアートの力は有効です!今一つ日々に物足りなさを感じているあなた、フラワーアレンジメントで美意識を磨きませんか♪

そう言えば、山口周さんの著書『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』にもそんなことが書かれています(私、アートの力を若干婉曲して理解しているかもですが、とにかく、行き詰った人がアートを学ぶ理由を見つけるにはぴったりの本です。)

企業様むけのフラワーアレンジメント出張講習、やっています。脳休め、企画作りへの刺激にいかがでしょう!?日々のお仕事とは全然関係のない分野がちょっとした息抜きになったり、社内の交流会となったり、男性が多い職場では本当にビジネスヒントを生み出すのに役立ったりすると思います。福利厚生の一環として、社内研修企画の一つとして、ぜひアートの力をお役立て下さい!

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