そんなあなたに紫色のお花を贈ります(笑)
紫色は自己治癒力を高める色として、癒しの世界では重宝されます。確かに、赤や黄色、オレンジなどに比べると、心をホッと落ち着かせざわつきを鎮めてくれるような気もします。紫=ラベンダー=眠りを誘う ⇒交感神経を鎮め副交感神経の働きを高めることで、深い眠りに導き心と体の回復を図る。眠りの時間が修復の時間。眠りの質を高めることが結果的には心と体をリラックスさせ癒しへと導くんですよね。そんな処方の図式が目に浮かびませんか?
今回は『バランスを取る』観点から、不安感な気持ちを安堵にコントロールしたり、強い抑圧的な鬱積を軽く心地よい安心に変換する方法をフラワーデザインを通して学びました。
フラワーセラピーの良いところは、癒されるのではなく自分で癒そうとする力を引き出すことに目を向けているところです。お花は可愛くて存在そのものが心を動かし癒しの作用を持っていそうです。
でも、それ以上に素晴らしいのは私たち人間の持つ力なんです。
どんな人でも、お花を生けながら「できた」を繰り返し感じることで、自信回復へのステップが体感できます。セラピーデザインのポイントはフレームにあり!自分で自分を癒しながら、次へと一歩踏み出しやすくするために安定を生むデザインに取り組みました。
次回『FDLフラワーセラピスト初級』は6月17.18日開催です。