作品を一目見て、個人が特定されるなんてΣ(・□・;)本当にすごいアーティストです。
彼女は統合失調症の幻聴や幻覚から逃れるために、10歳のころから目に見える水玉や網膜模様を描き続けたと聞きますが、それが独自の個性となり全世界に知られることとなっていることを思うと、良く言う『個性を作品に表現する』っていったいなんなのだろう・・。と考えさせられるものがあります。
フロー・デ・リーのフラワーレッスンでは、『草間彌生になれ!』とは言いませんが(笑)、作品の中で一人一人が個性を表現できるようになってほしいという願いから、どこかに自分だけの一工夫をする、思いを込める。そういった時間を大切にしています。
毎レッスンそれを繰り返すことで、花材の扱いや色合わせに、その人らしさや変化、こだわりが表現されてどんどんとレッスンが高度で楽しいものに。
同じテーマ・同じ花材の作品でも、本当に仕上がりに個性が!終わった時にみんながみんなの作品に”ハッとする”。あ!こんな表現があったのかと。これぞフロー・デ・リースタイルのレッスンです。